・潮江 亜文(しおえ あもん)

大川大附属高校3−A。予算委員会委員長。
記憶はないが、目のクマはもはや遺伝レベル。
怒りっぽい性格で、決算前は特に機嫌が悪く、「鬼の潮江」と呼ばれている。
伊咲とはなんだかんだで親友。
留太とは犬猿の仲。
仙太郎によくからまれる。
女子剣道部部長で、大会でも優秀な成績をおさめている。
成績優秀・スポーツ万能。
だがモテない。






・立花 仙太郎(たちばな せんたろう)

大川大附属高校3−A。生徒会長。
附高最強の人物。
仙蔵の時の記憶を持つ。
父親は有名弁護士で、家は豪邸。
伊咲とは幼馴染。
亜文にちょっかいを出しては楽しんでいる。
頭脳は全国レベル。
康平とは悪友。







・中在家 長吾(なかざいけ ちょうご)

市立大川高校3−2。図書委員会委員長。
記憶はない。
昔交通事故に遭い、傷が体中に残っている。
無口だが、康平とは仲良し(というか康平が勝手に寄ってくる)。
雷羅と同じ委員会であるせいか、三郎に敵視されている。
空気が読める。







・七松 康平(ななまつ こうへい)

市立大川高校3−2。体育委員会委員長兼男子バレー部部長。
小平太の時の記憶があり、当時同様の破壊的な身体能力を持つ。
ただし頭は壊滅的。
長吾とは親友(たぶん)。
練習試合で滝姫に出会い、以来アプローチを続けている。
バレーの全国レベルの選手でもあり、既に企業から声をかけられている。
滝姫に会う為に、よく附高に来る。
口ぐせはやっぱり、「いけいけどんどーん!」






・食満 留太(けま りゅうた)

大川大附属高校3−Cに4月に転校してきた。転校早々に整備委員会の委員長にされる。
留三郎のときの記憶を持っている。
伊咲のことが気になっているが、伊作の存在と混乱することもしばしば。
空手が得意。
亜文とはやっぱり仲が悪い。






・善法寺 伊咲(ぜんぽうじ いさき)

大川大附属高校3−C。保健委員会委員長。
記憶はないが、不運は相変わらず。
留太になついている。
家は寺で、仙太郎とは家(の敷地)が隣同士の幼馴染。
女子剣道部の副部長で、実力は確か。
亜文とは親友だが、よく怒られる。